鈴建ブログ

Q&A
2018.05.05

外壁・屋根塗装工事、よくある質問とその答え

Q.塗り替えはなぜ必要なの?

A.人は年齢を重ねて行くと老化します。同じように屋根や外壁も築年数が増えると、劣化してきます。
同じようにコーキングも劣化してきます。
この劣化した状態を、新築の時のように元の状態に復帰させて、その状態を長く持続させる為に、塗装は必要です。
また雨水から建物を守る為にも塗装は必要な工事の一つです。

 

Q塗り替え時期の目安はありますか?

A.あります。
建物の立地条件にも寄りますが、コロニアルの屋根で9~10年。
サイディングの外壁も10年位が一つの目安でしょう。

塗り替えに最適な季節ってありますか?

今は昔と違い随分塗料が良くなりまして、オールシーズン仕事をさせてもらっています。
一昔前までは、春と秋と言われた物ですが、湿度が少ない冬でも大丈夫です。

塗り替え後は何年ぐらいもちますか?

使用する塗料にも寄りますが、当社は10年~15年の保証をしています。

 

Q塗り替え費用はどれぐらいかかりますか?

A.仕様と塗料グレードによって色々あります。
当社はキッチリと数字を拾い出し、あなた様に合うプランを4つ作りますので、それを見てください。

 

Q塗り替え中は洗濯物や布団は干せますか?

A.屋根や壁を高圧洗浄時や風の強い時は、無理です。
どうしてもと言われるときは声を掛けてください。

 

Q塗り替え中に家を留守にしてもよいですか?

A.全く問題は有りませんが、鍵だけはキッチリ掛けておいてください。

 

Qアフターサービスはあるのでしょうか?

A.保障期間中は、気になる所が出てきたら、無料で直します。
毎年1年定期的に点検巡回サービスを実施しています。

 

Qクロスの上に塗装はできますか?

A.クロスの壁には汚れ、シミが出ていますので、特殊なシミ止めシーラを使用して、断熱・遮熱・防音・耐久性に優れたガイナという商品をお勧めしています。

 

Qなぜ壁にひび割れが起こるのでしょうか?

A.外壁のひび割れは原因が多様で、一概に原因を即答するのは難しく、原因によっては補修程度の処理ではすまない場合もあります。
原因としては、下記のようなことがあげられます。

 

1.不同沈下、地盤沈下

2.地震の揺れ

3.躯体材の乾燥による収縮

4.下地材の反り

5.防水紙またはラス網の不良

6.モルタルの施工不良(乾燥養生期間、降雨、極度な直射日光など)

7.モルタルの凍結融解等による硬化不良

8.モルタルの収縮

9.材料の調合不良

このようにさまざまなことが原因でひび割れが生じますが、その理由はひとつではなく複合的な要素が重なって生じることもあります。

 

 

Q木部のカビ・しみ・汚れ・アクは取れますか?

A.カビ、しみ、汚れ、アクに応じた専用の薬品剤があります。薬品材を使用する事によってとれます。

 

Q吹き付け塗装とローラ塗装はどちらがいいの?

A.外壁に大きな凸凹模様や砂状の模様をつける場合は、吹き付け塗装でないとその模様ができません。
そうではない塗替えの場合、ローラー・刷毛による手塗り塗装のほうが、いいです。
「吹き付けのほうが細かい部分まで塗料が入っていくから塗り残しがない」とか、「ローラー塗装のほうが塗膜が厚く仕上がるから長持ちする」とか、「吹き付けは飛散してご近所に迷惑がかかる」とか、さまざまな意見があって一般のお客様は混乱してしまいますよね。
それよりも、一番大事なことは、職人さんの技術と心意気です。
吹き付け、ローラーではなくて、どんな職人さんが塗装をしてくれるかというところです。
いい加減な職人さんだったら、どちらの方法でも失敗します。
私たちの場合、手塗り(ローラーと刷毛)でていねいという主義で塗替えをしていますが、吹き付け塗装の場合でも一流の職人さんなら大丈夫でしょう。要は職人さんしだいということです。

 

Q水性塗料は、雨に弱いのですか?

A.水性塗料は水を混ぜて希釈(塗りやすい粘度に調整)するので、雨が当たったら溶けて流れてしまうという不安をお持ちなのですね。
絵の具ならそうなるかもしれませんが、当然のことながら外壁に使う水性塗料は完全に乾いてしまうと強い防水性能を発揮し、雨をはじき外壁を守ってくれます。
水性にしても油性しても、塗料というものは雨に強く製造されています。

 

Q足場料金をサービスとしているところは大丈夫なのですか?

A.それだけで大丈夫とか大丈夫ではないということは言えません。
それは、お客様から契約をいただきたいという必死の営業手段ですから。

実際には足場を組むのにはそれなりの費用がかかっており、無料で足場を組んでくれる人はいません。
なので、うまく言ってはいますが、足場料金は契約金額の中に含まれています。
サービスしてもらって得をしたような気分になりますがそうではありません。
ただし、他社と同じような金額で足場料金をサービスというのは心配です。
その足場費用は塗装の金額の中から出しますので、塗装の費用が減った分、材料費や人件費で節約しようとします。
すると仕様通りの確実な仕事ができなくなり、最悪の場合すぐにはがれたり割れたりして、塗替えで失敗したということになる可能性もあるでしょう。

 

Q塗装にはどんな種類がありますか?

A.塗料に含まれる合成樹脂の違いによってたくさんの種類があります。
一般的に外壁塗装によく使われるのは、耐久性の高い順に大きく分けて4つの種類があります。
フッ素塗装、シリコン塗装、ウレタン塗装、アクリル塗装です。
ここでも大事なことは、では耐久性の高いフッ素塗装をしたからといって安心ということではないのです。
どの塗装にしようかを考える前に、それをしっかり丁寧に施工する職人さんがいるのかどうかを確認して納得してから種類の選定に入りましょう。
 

Q健康に害のない塗装ってありますか?

A.害の少ない塗装はありますが、完全に害のない塗装は難しいです。
ラッカー系(強溶剤)が一番有害で、その次は弱溶剤型塗料、一番害の少ないのは水性塗料です。水性塗料とはいえ、多数の化学物質が含まれていますが、飲んだり目に入ったりしなければ害はありません。
臭いに関しては、密閉状態ですと水性塗料でも気分が悪くなることもありますので、できるだけ風通しがよくなるよう配慮して作業をさせていただきます。
住宅外壁塗装の場合、お客様の健康に害の少ない塗料を選定していますのでご安心ください。

 

Q相談や小さな仕事でも請け負ってくれるのですか?

A.地元のお客様のお役に立ちたいという気持ちでいますので、お役に立てることはどんな相談でも小さな仕事でも大歓迎で対応させていただきます。
小さな仕事とはいえ、お客様の喜びは大きいと思っています。

 

施行実績エリア

施工実績年間150棟

施工エリア:掛川市、袋井市、菊川市、御前崎市、磐田市、浜松市、森町、島田市
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