鈴建ブログ

塗装について
2023.12.08

ブルーとグレーの色で外壁塗装するメリットとは?注意点も紹介します!

外壁の色はその家の印象を決める重要な要素です。
ブルー系の外壁塗装に心惹かれるものの、その特性や与える印象についての知識が不足している方も多いでしょう。
この記事ではブルー系の外壁塗装のメリットと注意点について紹介します。
 

□外壁をブルーとグレーで塗装するメリット

 

*色あせに強い

 
ブルー系の塗料は、その色持ちの良さで知られています。
紫外線によるダメージを受けにくい性質を持ち、他の色に比べて色あせの進行が遅いのです。
これは、紫外線が塗料の劣化を加速させる一因であるため、ブルーが反射することで外壁の長寿命化に寄与するというわけです。
完全に色あせしないわけではありませんが、長期間にわたって外壁の美しさを保ちたい方には、ブルー系がおすすめです。
 

*高級感を演出するクールなブルー

 
ブルー系の色は、そのクールで落ち着いた印象により、住まいに都会的なイメージや高級感を与えます。
特にネイビーは、その深みのある色合いが洗練された外観を創出し、見る者の目を引きます。
暖色系にはない寒色系の落ち着きが、多くの人々に選ばれる理由とも言えるでしょう。
 
また、ブルーにグレーは相性の良い配色とされています。 グレーは無彩色でありながら様々な表情を持っているので、ブルーと組み合わせることでセンスの良いスタイリッシュな雰囲気になります。
 

□ブルーとグレーで外壁塗装する際の注意点

 
1.ツヤあり塗料の選択には慎重にしよう
 
濃いネイビーブルーを選ぶ際は、ツヤあり塗料が太陽光を反射しすぎることがあります。
そのため、塗料のツヤが過度に目立ってしまう可能性があるので、色見本を確認し、専門家との相談を通じて慎重に選ぶ必要があります。
塗料の質感は外壁の印象を大きく左右するため、この点は特に注意が必要です。
 
2.汚れや色褪せのリスクを理解する
 
濃い色の外壁は、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
また、ブルー系が紫外線に強いとはいえ、時間と共に色褪せは避けられません。
定期的なメンテナンスを怠ると、美しい外観が損なわれる可能性があるため、この点を考慮して色選びをすることが推奨されます。
 

□まとめ

 
ブルー系の外壁塗装は、色あせに強く、高級感あふれる外観を実現するメリットを持ちますが、ツヤの管理や汚れに対する注意が必要です。
これらの情報を踏まえ、自分の住まいに最適な色選びを行い、個性と実用性を兼ね備えた外壁を実現しましょう。
何か不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。

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