鈴建ブログ

塗装について
2024.07.18

塗装の必要性~塗装したほうがいいサインって?~

皆様こんにちは(´▽`*)事務の園田です!

もう少しで梅雨が明けそうですね★

九州南部は梅雨明けしたそうで、いよいよ夏本番!

熱中症には、お気を付けくださいね(゚д゚)!

 

本日は、

【塗装の必要性】

【塗装しないといけないサイン】

【塗装時期とタイミング】についてお伝えします(*^^*)

 

1【塗装の必要性】

住宅でよく使われている窯業(ようぎょう)系サイディングやモルタル壁は、

セメントが主成分になっています。

そのままでは水が染み込んでしまうので、表面を塗装で保護します!

 

塗膜が劣化すると外壁が雨風や紫外線にさらされ、建物の腐朽を進めてしまいます。

なので塗膜におおわれた外壁は、適切なタイミングで塗り替えが必要になります。

 

2【塗装しないといけないサイン】

 

2-1【チョーキング現象】

チョーキング現象

紫外線などの影響により塗膜の顔料が表面に浮き出てきてしまっています。

防水機能低下のサイン!

 

2-2【目地・窓回りシーリング破断・ひび割れ】

シーリングひび割れ

外壁と外壁のすき間を埋めずにそのままにしておくと

外壁が破損をしてしまったり、雨水や湿気を吸ってしまったり

負担(反りなど)がかかってしまいます。

防水機能を高めるためにも、シーリングはかなり重要です。

 

2-3【苔・藻・カビ付着】

外壁苔

塗膜の防汚性機能、防水性機能低下のサイン!

防水機能が低下すると湿気や雨水が染み込みやすくなるため、

苔とカビに好都合な環境になりやすく

外壁の含水率が上がり、苔・カビの発生条件を満たしてしまいます。

また、北向きの外壁や、日当たりの悪い壁などは、苔やカビが生えやすいため要注意!

 

2-4【外壁ひび割れ・欠損】

外壁ひび割れ 外壁欠損

ひび割れていたり、欠損箇所から雨水が浸入してしまいます。

はじめは室内には影響はありませんが、

水を含んでいる状態が続くと室内の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。

ひび割れ、欠損箇所を放置していると建物の劣化が進行し、

サイディングやモルタルの下地(木部)が腐食してしまいます。。。

最悪の場合、外壁材を取り替える工事が必要になります。

 

3【塗装の時期とタイミング】

家の外壁や屋根は、新築から約10年経つと塗り替え時期に入ります。

そこからは、劣化の経過を観察しつつ、塗り替えサインが出たら早めに塗装しましょう!

塗り替えの最適時期は『春』『秋』が良いとされています。

比較的気候が安定しているため、塗装工事のベストシーズンといえます。

 

この時期は繁忙期になりますので、早めに見積もり依頼をするのがオススメです!

 

 

以上になります(`・ω・´)

参考になったでしょうか??

 

今後ともよろしくお願いいたします♪

 

 

 

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