鈴建ブログ

塗装について
2024.07.26

屋根には塗装が必要?補修サインを知ろう!

皆様こんにちは!事務の園田です♪(´▽`*)

 

今日は、

『屋根には塗装が必要?補修サインを知ろう!』

のご紹介をさせていただきます!(^^)!

 

屋根は普段生活する中で、なかなか目にすることのない部分ですよね。

なので、屋根のメンテナンス方法や時期など考える機会がないかもしれません。

屋根塗装がほんとに必要なのか!?疑問に思いますよね(; ・`д・´)

 

実は、屋根塗装は安心して暮らしていくためには

大事なメンテナンスになるので

詳しく説明していきます☆彡

 

1.屋根の塗装は必要?

 

屋根は10年を目安に専用のペンキで塗装する必要があります。

10年以上塗装しないで放置してしまうと、外観が悪くなるだけではなく

屋根材自体が傷んで雨漏りの原因に繋がってしまいます。

 

屋根も種類があり

塗装が必要ない屋根もあるので紹介いたします!(^^)!

 

2.屋根の種類

屋根の種類は大きく分けて3種類あります。

 

※瓦屋根・金属屋根は、さらに分類することができます。

 

瓦屋根の分類

 

金属屋根の分類

 

3.塗装が必要な屋根と不要な屋根

上記のように、ほとんどの屋根は塗装工事が必要となります。

 

4.屋根補修のサイン

 

【1】色褪せ・チョーキング

(屋根が劣化し始める初めの現象)

 

 

築10年未満であっても、これらの症状が出ていれば屋根が傷んでいるサインとなるため、

塗装を考え始めてほしい時期に入っています。

また、表面を手でなでると白い粉がつく現象をチョーキングといい、

紫外線によって塗料に含まれる顔料が分離して、表面に浮き出てきてしまっています。

外壁にも同じ症状が現れます。

 

【2】コケ・カビ

(【1】が進むと、塗料に備わっていたコケやカビを防ぐ効果が失われているサイン)

 

 

コケやカビは、ツヤが失われた塗装に定着しやすく、

繁殖力もあるため、胞子を飛ばして屋根全体に点々と広がります。

見た目も悪く、清潔感も失われてしまい、キレイな屋根とは言えなくなってしまうのはもちろん、

塗装による保護効果が機能していないとも言えるため、早めの塗装工事をおすすめします。

 

【3】屋根のひび割れ・ズレ

(ひび割れ・ズレを放置すると雨漏りの原因になるため、早めの対処が必要)

 

屋根材がひび割れたりズレてしまうと、雨漏りの原因になる場合があるため、早めの対処が必要です。

スレート屋根は、ほかの屋根材よりもひび割れ安いため、

あなたのお家がスレート屋根の場合は、ひび割れが起きている可能性も!?

 

【4】塗装の剥がれ

(屋根塗装の効果が無くなっている証拠です)

 

塗装が剥がれるまで屋根を放置してしまうと、保護膜の無くなった屋根材は

雨水を吸収しやすくなり、痛みが進行してしまいます。

 

【5】破損

(劣化が酷くなっており、早めに業者さんを呼んで見てもらうことをお勧めします。

塗装ではなく、補修や葺き替え、重ね葺きなどを行う必要があります。)

 

屋根材が破損して破片が落下すると、下に敷いてある防水シートがむき出しの状態になり

防水シートを守るものが無くなってしまいます。

そのために、強い雨風や飛来物などで防水シートが傷つけば、

雨水が下地へ侵入して雨漏りに繋がる可能性が高いです。

破損した屋根材が落下して、あなたやご近所さんが怪我を負う危険性も出てきます。

 

 

皆様どうでしたでしょうか??

今日は、

『屋根には塗装が必要?補修サインを知ろう!』

についてお話させていただきました。

 

なぜ、屋根塗装が必要なのかお分かりになっていただけたとおもいます(*'▽')

 

上記で紹介した劣化サインがありましたら、鈴建までご連絡ください!

 

今後ともよろしくお願いいたします!(*^^*)

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