43年間磨き上げた熟練の技術で
掛川の住まいを守り続けてきた名工
生年月日 | 1960年3月11日 |
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出身 | 静岡県掛川市 |
性格 | おっとり |
保有資格 | 一級塗装技能士 |
なかむら けんぞう中村 賢三
職人歴 43年以上 / 施工棟数 1500棟以上
根底にあるのはお客様への感謝
18歳の頃に飛び込んだ塗装職人の世界。順調にキャリアを重ね、今ではお客様から直接指名を受けるほどの職人になることができました。 塗装の真髄を極め、絶対的な技術や知識を手に入れた今でも、最も大切なことは「お客様のことをどこまで考え抜けるか」の一点に尽きると考えています。常に感謝の気持ちを忘れず、全身全霊で住まいを守り抜くことを約束します。
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地域の皆様の大切な住まいを長く守り続けるためには、日々進化する塗料や工法に合わせて自分自身をアップデートする必要があります。
努力や研究を怠らず、常に成長し続ける職人でありたいと考えています。 -
道具へのこだわり
ローラーや刷毛は、塗料や建材の種類に応じて最適なものを選定します。特に刷毛は弾力性がある馬毛のものを使うなど、長年の経験に基づいたこだわりを貫いています。また、道具は職人の命でもあるので、しっかりと手入れをして大切に使っています。
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施工へのこだわり
洗浄
外壁や屋根の劣化具合に合わせて、水圧を微調整しながら洗浄していきます。汚れがたまりやすい窓のレール内など、塗装する箇所以外もお客様に確認しながら綺麗にしていきます。
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下地補修
塗装工事の仕上がりは、下地処理をどれほど丁寧に行なうかによって決まると考えています。普段は見えない箇所にも一切手を抜かず、あらゆる劣化症状を適切に処理していきます。
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養生
塗装しない箇所をしっかり保護することはもちろん、養生テープの跡を残さないための配慮も欠かしません。まず粘着力の弱いテープを貼り、その上に養生テープを重ねるなどの工夫を凝らしています。
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下塗り
少しでも塗りムラがあると不具合が発生する原因になってしまいますので、下塗り後は最新の注意を払って隅々まで確認します。
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中塗り・上塗り
塗料ごとに定められた塗布量や塗り重ね乾燥時間などを遵守し、塗料の性能を最大限に引き出します。また、普通の職人では対応できない特殊な外壁材の塗装も完璧に仕上げることができるのは、長年の経験のなせる業です。