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鈴建スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡県袋井市の塗装会社 プロタイムズ袋井店
㈱鈴建~SUZUKEN~です。
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お客様の大切なマイホームをお守り致します。
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皆様こんにちは!事務の園田です(*´ω`)
今日は
『屋根には塗装が必要なの?~補修サインを知ろう~』
についてお話していきます。
屋根は普段生活する中で、なかなか目にすることのない部分ですよね。
なので、屋根のメンテナンス方法や時期など考える機会がないかもしれません。
屋根塗装がほんとに必要なのか疑問に思いますよね。
実は、屋根塗装は安心して暮らしていくためには
大事なメンテナンスになるので
詳しく説明していきます!!
1.屋根の塗装は必要?
屋根は10年を目安に専用のペンキで塗装する必要があります。
10年以上塗装しないで放置してしまうと、
外観が悪くなるだけではなく、屋根が傷んで雨漏りの原因に繋がってしまいます。
屋根も種類があり、
塗装が必要ない屋根もあるので紹介していきますね(^^)/
2.屋根の種類
屋根の種類は大きく分けて3種類あります。
瓦屋根 |
一番厚みや重さがある屋根材で、昔ながらの日本家屋にも使われているものです。 瓦と言っても、さらに細かく分類することができて、それぞれ補修方法が違う場合もあるため、 塗装業者さんの専門的な知識や経験が必要になります。 |
スレート屋根 |
昔ながらの日本家屋に使われてきた瓦屋根に対して、現代の住宅に多い洋風家屋に 使われやすいのが、スレート屋根という種類の屋根材。 コロニアルやカラーベストとも呼ばれ、薄いセメントで出来ている板を敷き詰めていくため、 施工しやすいのも特徴の一つです。 |
金属屋根 |
金属屋根は軽くて施工しやすく、3種類の屋根の中でも一番薄いという特徴があり、 お家にオシャレな印象を持たせることができます。 しかし、雨音が響きやすく、金属のためサビが発生するというデメリットも 持っているため、定期的なメンテナンスは欠かせません。 |
※瓦屋根・金属屋根は、さらに分類することができるます。
瓦屋根の分類
粘土瓦 (日本瓦・和瓦) |
粘土で出来ている瓦のこと。表面に釉薬(ゆうやく)と呼ばれる薬が塗られてツルツルしている 「陶器瓦(釉薬瓦)」や、表面に何も薬が塗られていない「素焼き瓦」、 瓦を焼いたあとにいぶして炭素を付着させる「いぶし瓦」などがあります。 |
セメント瓦 |
セメント製の瓦で、圧形スレートとも呼ばれています。 防水する力が備わっていない為、塗装をして保護する必要あり。 |
モニエル瓦 |
セメント瓦の一種ですが、表面のセメントを着色して色を出しており、 着色されているセメントの層をスラリー層と言います。 一般的なセメント瓦と、モニエル瓦とでは塗装方法が違うものの、見た目がとても似ているため注意が必要です。 |
金属屋根の分類
トタン屋根 |
昔ながらの金属屋根で、波状の屋根材や平たい屋根材など様々あります。 軽くて丈夫ですが、サビに弱いというデメリットもあるため、 サビを放置し続けると穴が空いてしまう可能性も。 |
ガルバリウム鋼板 |
トタン屋根が主流だった金属屋根ですが、近年人気が出てきているのが、 ガルバリウム鋼板。トタンに比べてサビに強い性質をもっており、 デザインもオシャレなものが多く、 屋根工事の一種となる「カバー工法」にも使われる屋根材です。 |
3.塗装が必要な屋根と不要な屋根
塗装が必要な屋根材 |
塗装が不要な屋根材 |
・セメント瓦・モニエル瓦 ・スレート屋根・金属屋根 |
・粘土瓦(日本瓦・和瓦) |
上記の表のように、ほとんどの屋根は塗装工事が必要となります。
4.屋根補修のサイン
【1】色褪せ・チョーキング
(屋根が劣化し始める初めの現象)
築10年未満であっても、これらの症状が出て入れば屋根が傷んできているサインとなるため、
塗装を考え始めてほしい時期に入っています。
また、表面を手でなでると白い粉がつく現象をチョーキングといい、
紫外線によって塗料に含まれる顔料が分離して、表面に浮き出てきてしまっているんです。
外壁にもみられる症状です。
【2】コケ・カビ
(【1】が進むと、塗料に備わっていたコケやカビを防ぐ効果が失われているサイン)
コケやカビは、ツヤが失われた塗装に定着しやすく、繁殖力もあるため、胞子を飛ばして屋根全体に点々と広がります。
見た目にも悪く、清潔感も失われてしまい、キレイな屋根とは言えなくなってしまうのはもちろん、
塗装による保護効果が機能していないとも言えるため、早めの塗装工事が必要です。
【3】屋根のヒビ割れ・ズレ
(ひび割れ・ズレを放置すると雨漏りの原因になるため、早めの対処が必要。)
屋根材がひび割れたりずれてしまうと、雨漏りの原因になる場合があるため、早めの対処が必要です。
スレート屋根は、ほかの屋根材よりもひび割れやすいため、あなたのお家がスレート屋根の場合は、ひび割れが起きている可能性も。
【4】塗装の剥がれ
(屋根塗装の効果が無くなっている証拠です。)
塗装が剥がれるまで屋根を放置してしまうと、保護膜のなくなった屋根材は雨水を吸収しやすくなり、傷みが進行してしまいます。
【5】破損
(劣化が酷くなっており、早めに塗装業者さんを呼んで見てもらうことをおすすめします。
塗装ではなく、補修や葺き替え、重ね葺きなどを行う必要があります。)
屋根材が破損して破片が落下すると、下に敷いてある防水シートがむき出しの状態になり、防水シートを守るものがなくなってしまいます。
そのため、強い雨風や飛来物などで防水シートが傷つけば、雨水が下地へ侵入して雨漏りに繋がる可能性が高いです。
破損した屋根材が落下して、あなたやご近所さんがケガを負う危険性も出てきます。
皆様どうでしたでしょうか?(*'▽')
今日は
『屋根には塗装が必要なの?~補修サインを知ろう~』
についてお話させていただきました。
なぜ、屋根塗装が必要なのかお分かりになったとおもいます☆彡
上記で紹介した劣化サインがありましたら、すぐ鈴建までご連絡ください!
今後とも宜しくお願い致します(^^♪
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