鈴建ブログ

塗装について
2022.02.04

タスペーサーとは?必要性や不要なケース、メリットは?

 

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皆様こんにちは!事務の園田です(*´ω`)

 

今日は

『タスペーサーとは?必要性や不要なケース、メリットは?』

についてお話していきます。

 

まずは、皆様『タスペーサー』とは

ご存知でしょうか?

 

 

 

タスペーサーとは、スレート屋根(コロニアル・からベスト)を塗装する際に

塗料が屋根材同士の隙間をふさいでしまうのを防ぐために行う「縁切り作業」に使用する道具です。

(上記の画像がタスペーサー実物)

 

 

 

 

~屋根塗装にタスペーサーが必要な理由・目的~

 

タスペーサー等で縁切り作業を行う理由・目的は屋根材同士に隙間を作り、

屋根の内側への浸水や結露の発生を防ぎ、屋根裏を腐食させないためです。

 

 

 

浸水を防ぐのになんで隙間を空けるの?と疑問に感じると思いますが、縁切り作業を行わないことで微妙にできる、

狭すぎる隙間から水を吸い上げて内側に取り込んでしまう毛細管現象が起きてしまうのです。

 

 

また完全に隙間がふさがってしまう場合は、日中暖められた屋根材が夜に冷やされて

内側にできる結露を外に逃がすことができず、内側が腐食したり

雨漏りなどの原因に繋がってしまいます。

 

 

 

 

 

 

~タスペーサーが必要なケース~

 

 

タスペーサーが必要になるのは、画像のようなスレート屋根であるコロニアル・カラーベストの塗装をする場合です。

 

タスペーサーの必要性について解説をしましたが、全ての屋根でタスペーサーを使用できるわけではないです。
また屋根によっては不要という場合もあるので、自分のケースに当てはまらないかを確認してくださいね!

 

~タスペーサーが不要なケース~

 

スレート以外の屋根材の場合はタスペーサーの使用ができません。
またスレート屋根の場合でも、スレート自体の劣化が激しい場合や、

屋根材の下にある野地板が劣化している場合はタスペーサーの使用ができません。。。

それ以外にも、屋根材同士に4㎜以上の幅がある場合

タスペーサーを入れても固定されずに落ちてしまうので取り付けることができません。

 

 

 

今回は

『タスペーサーとは?必要性や不要なケース、メリットは?』

についてお話させていただきました(^^♪

 

 

これから塗装を行う方は是非検討してみてくださいね(#^^#)

 

今後とも宜しくお願い致します(^^♪

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